やっぱり

訂正です

昨日、池田市長の不信任案が採決されると書きましたが、今朝の新聞を見ると否決とありましたので、訂正します。午後には採決とあり、可決されると書いてあったので。新聞を読んでみると、「またか！」でした。委員会では、賛成するとしていた公明党が反対に回ったということでした。理由は、市長は可決されたら議会を解散すると言っていたので、コロナ禍で大変な時に議会も解散されてのW選挙は住民に迷惑が掛かるとのことですが、勝手な推測をすると、また維新から「衆議院選挙で対抗馬を立てるぞ！」と言われて、国会議員か上の方から賛成するなと言われたのでしょう。いつものことだから別に驚きませんが・・・というか、組織だからある程度はわかるけど、やっている人は大変なストレスでしょうね、それとももう慣れているから平気かな・・・？

上記のことを書いていて、ふっと、組織のことを考えました。私もサラリーマンだったので、組織のことは少しわかっているつもりですが、議員になって自分の思っているのと違うと感じています。会社が国民（住民）より自分たち会社のことを優先するのはわかるのですが、議員は、国民（住民）より自分たちの組織を大事にする、自分の意思を曲げてまで（曲げているようにみえる）組織を優先するのは、理解に苦しむ時があります。なぜ池田市の市長を守ろうとするのか、やっていることに誤解があるなどで守るのならわからないではないが、そうでなければ、誰もがダメだと思う行動でしょう。身近なところでも時々あります。そのたびに情けなく、残念に思っています。

こちらは「やっぱり」です。事件があった時から一番疑われていた元妻が逮捕されたようです。死因は急性覚せい剤中毒で、誰かの関与が疑われていましたので、やっと確証が得られたのでしょう。紀州のドン・ファンはずっと前に週刊誌か何かで読んだことがありましたが、この人のことはどうでもいいことですが、元妻に財産がいくことを考えれば、誰もが疑っていたと思います。計画的にやったのでしょうが、警察の粘り強い捜査が実ったようです。やった！