2021/5/13
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ホームぺージ再開 |
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再開します 選挙が終わりましたが、まだ落ち着きません。今回は何となく、変な気持ちです。本来なら、今日はまだ選挙の真っ最中です。たぶん最初の疲れが来る頃で声も嗄れかけている頃でしょう。町としても初めての無投票だったとか?選挙が始まる前からいろいろと情報が駆け巡っていたので、本当に選挙はないのかな?と思いながらも準備はしておかなければと油断をしないよう自分に言い聞かせていました。油断すると、すぐに手を抜くタイプだとわかっているだけに・・・です。今回供託金(15万円)があり、公費負担がある初めての選挙でしたので、手続きも含めて少し戸惑いました。合わせて今までになかった選挙運動用のビラもあり、頒布の方法などこれもまた戸惑いましたが、準備したのに頒布することなく破棄することになりました。 今回の無投票選挙でわかったこと① 気付いたことがいくつかあります。前記した選挙運動用ビラです。今回初めて選挙運動中にビラが頒布できるようになりました。公費で1候補者1600枚が作成できます。立候補の届け出をした際に証書(シール)が配られ貼り付けたものが頒布できます。頒布の方法は、新聞折り込み、選挙事務所内、個人演説会、街頭演説の場所の頒布しかできません。これだけなのかとネットでも調べましたし、選管に確認もしました。結果、できそうなのは新聞折り込みしかなさそうなので、その準備をしていましたが、無投票なのでそれもできなくなりました。公費で作った選挙運動用ビラは住民に頒布することなく、1600枚すべてを破棄します。 これをポスティングで配ると選挙違反です。 今回の無投票選挙でわかったこと② 選挙公報が配られない。選挙の時に配られる候補者の選挙公報(公約などが書かれたもの)は立候補受付後に掲載の準備をするので、無投票になったら配られないということです。つまり、候補者の公約、主張などは住民にわかるのは、掲示板に張られたポスターだけとなります。議会だより、議会報告の配布や、一部の候補予定者は政党の名で何日も前から事前運動ではないかと思われそうな街宣をやっていますが、住民の多くは候補者のことはわからないでしょうね。選管へ「公費で作ったビラなので破棄するのはもったいない、予定通り新聞折り込みで頒布できないのか」と時間がないと思って問い合わせしました。調べてからの折り返しで、「はっきりと書かれている訳ではないが、警察は(次回の)事前運動とみなすかもしれないので(新聞折込は)やらない方がいい」と。公費で作ったので、破棄するのはもったいないし、住民のみなさんに考えていることをお伝えしたいとの思いからです。その後、調べてみました。選挙運動用ビラは(特定の)選挙の間だけに配れる選挙運動用ビラなので、以外の頒布は認められないとありました。無投票の場合選挙が(特定の、今回は町議会議員選挙)終わったことになるのでダメだとのことです。わかっているとはいえ、公約や主張を住民のみなさんへ案内できる機会なのに・・・しつこいようですが、公費で作った1600枚X18人のビラが破棄されます。 |
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