2021/6/17
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20日が分かれ目 |
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一般質問
3日間、15人の一般質問が終わりました。議員にとって一般質問は、考えや疑問点、政策、提案をする晴れ舞台です。改選後の初の会議でしたが、残念ながら全員ではありませんでした。特に今回の選挙は無投票だったので、それぞれの議員が、何に関心があるのかを示す機会でもありました。毎回そうですが、議員の個性も出るし、質問内容にも考えていることの傾向がわかります。上手く言いたいことを伝えられた人、ちょっととちったような人、時間を充分に使った人、何となく後味の悪そうな人・・・などなどです。みんな終わるとホッとしています。 いつも思うこと 今さらですが、一般質問を聞きながら、住民(国民)はいかに国や府、町から手厚く支援されているのかを改めて気づかされます。前にも書いたかもしれませんが、大学に入る前まで実家で過ごしましたが、役所との関わりは住民票や戸籍謄本を取りに行くくらいしかありませんでしたし、会社に入っても役所との関りはほとんどありませんでした。子どもの手当てなどももらった覚えはありませんし、幸いセーフティネットのお世話になることもありませんでした。税金は取られていたかも知れませんが、会社にいると年末調整なので役所に行くこともありません。これも幸い家族は健康でしたし、親の介護なども経験していませんので、社会福祉関係にも縁がありませんでした。ほとんどのサラリーマンは私同様、退職して初めて役所が身近になるようです。今さらですが・・・住民を支える役所の職員の仕事は大変だなと、いつも思っています。 解除でいいのか・・・ 緊急事態宣言が20日で多くのところで解除されるようです。また、第5波とならなければいいが。複雑な心境です。上手く治まってほしいと思う反面、またコロナ禍で大変になるのではないか、心の声で「お前はどちらを望んでいるの?」と・・・オリンピックが上手くいった場面、感染者がまた増えた場面・・・どっちを見たい・・・か、悪魔と天使がささやきます。 |
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