2021/7/2

6月会議が終わりました

6月定例会議

今日、6月の定例会議が終わりました。町長提案議案10件が審議され、すべて全員賛成で議決されました。コロナ禍関連の補正予算や条例の一部の改正などです。意見書が2件、オンライン本会議の実現向けてとコロナ感染症の対策を求める意見書です。オンラインで本会議について、現状では委員会などはオンラインでできるようですが、本会議は議員の出席が必要で、コロナだけでなく議員の出席がなくても採決に参加できるよう条件整備がされようとしている状況です。共産党が珍しく採決に参加せず退席されました。うちの会派はいろんなことも含めて賛成しました。コロナが治まれば今まで通りですが。 

マイブーム

写真は、私のマイブームである「カスピ海ヨーグルト」です。少し前まで違うメーカーのヨーグルトだったのですが、これを食べてみて、ヨーグルトのイメージ、美味しさが改めてわかりました。もちろん他のも食べ比べてみました。このところ毎日これを食べています。一度だまされてみてください。他より健康にいいのかどうかはわかりませんので・・・だまされることになるかも知れませんが。美味しいです。
 

大阪のがけ崩れ

災害や事故などが起こると、まず、被害者にお見舞い、お悔やみをするのは当然ですが、職業柄(保険関係)、どうしてこうなったのか、事前に防ぐことはできなかったのか、保険で対応できるのか、どんな保険に加入すればいいのかなどを考え、わからないことは損害サービスの担当者に確認をすることもあります。今回のがけ崩れでの住宅の崩壊はどうなるのか、です。保険の多くは、支払いの要件を列挙しています。火災保険の基本は、例えば、火災、落雷、破裂・爆発となり、風災、ひょう災、雪災、水災・・・などが原因となります。今回の場合、どれに当てはまるのか(付保している条件で)、です。可能性としてあるのは、水災です。風災と水災の違いは、空から落ちてきている時の被害は風災です。台風で屋根が飛んだ、窓が割れ、雨水が降り込んだなど、水災は一度地面に落ちてからの被害です。わかりやすいのは川の氾濫による浸水です。もう一つ、土砂崩れも土が水を含んでの被害です。これに該当するかどうか、です。今後の成り行きが気になります。もう一つ、崖下で行われていた工事が影響していないかもあります。また事故が起こっていない、これから取り壊される住宅は保険の対象となるのか?どうか、です。取り壊し費用はどうするのか?自治体が持つのか、保険の対象となるのか、これも気になります。お客さんに聞かれることもあるので、ある程度のことを調べるようにしています。