2021/7/20
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海の日 |
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商業主義 オリンピックの学校観戦で、「持ち込み飲料は、コカ・コーラ社」だけだって、他のメーカーのだったらラベルを剥がすようにとか。茨城県の鹿嶋市のカシマスタジアムであるサッカーの観戦で学校に指示があったそうです。コカ・コーラ社が後援しているからだろうけど、あまりに露骨過ぎるのはどうなのだと、たくさんの苦情が来ているようです。これが、どうしても有観客にする理由なのか。この夏は、少し我慢して、コカ・コーラの製品は止める・・・かな?です。 「みなと祭り」 7月20日というと、いつも名古屋港の「みなと祭り」を思い出します。というか、大学を卒業して初めて勤めた会社が、名古屋港にある会社でした。港で倉庫管理や輸出入の荷役をやる港湾会社で、7月20日が「海の日」だというのを初めて知りました。当時は休日ではなく、港湾関係だけが休みでした。港の仕事は、船の関係などもあり、1か月のうち確実に休みになるのは、第3日曜日だけでした。8時半始業で4時半が一応終業時間ですが、ほぼ毎日、8時から9時で土曜日はさすがに6時くらいでしたが、日曜日も出勤することが多かったですね。アメリカ向けの輸出が担当で、クリスマス製品の出荷が始まる9月頃からは、ずっと10時~12時ころまででした。今の働き方改革が羨ましい時代でした。 7月20日はすべての港の業務が止まり、昼間は現場のみんなで知多半島の方に海水浴に行き、夜は同期の家で(寮の同期3人)ごちそうになりながら港の花火を見ていました。この季節は、毎日暑い中の仕事でつかの間の楽しいひとときでした。私は2回だけでしたが、今でも7月20日になると「みなと祭り」を思い出します。コロナで中止になっていた花火が2年ぶりに打ち上げられたそうです。 あの1年半、毎日ヘルメットを被っていたせいで、今のような頭になってしまって、夏場は大変でした・・・もうみんな定年になりどうしているのかな。懐かしい思い出です。 |
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