2021/8/11
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夏 |
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国の借金 10年ほど前に国の借金が1000兆円を超えそうだと騒がれていたのに、今日のニュースに1220兆6000億円の借金とありました。国民1人当たり約992万円とのことです。10年前には大変だなとの気もしましたが、今は、どうなのだろうくらいです。何故かというと、借金であって借金でないような、また国の資産がそれ以上にあるので平気だとかの解説もあり、どれが本当なのか、よくわからないというのが正直なところです。それでも数字だけ聞くと大変な気もしますが・・・しばらくの間は、高齢化による社会保障費で増加が続くでしょうが、子どもたちの世代の大きな負担にならなければ、いいのですが。 夏場の話 ネットを見ていたら、季節柄怖い話、体験話などがあり少し読んでみましたが、すぐにやめました。怖いのは嫌ですね。先日TSUTAYAに行ったら、怖そうな話で「犬鳴村」というのがありました。何でもその村に入ったら生きて帰れないとか・・・私の実家のある福岡にある地名と似ているので見てみたら、私の知っている犬鳴でした。そういう村があったかどうかは覚えていませんが、うちの実家から津屋崎(今の福津市)に海水浴に行くときに通る峠の名前が「犬鳴峠」でした。道路の両端が木に覆われて昼間でも薄暗い所で、昔は山賊や追剥などが出て、具体的な話は知りませんが、いつも不気味な所でした。 大学生の夏休みに友だちと海に行って帰りが12時ごろだったかに犬鳴峠を通りました。少し怖そうな雰囲気があったので、カセットの音を大きくして早く通り抜けようとしていましたら、途中で「ガチャ」と突然止まり、思わず、友だちと顔を見合わせ、慌ててスピードを上げて峠を通り抜けました。その後、友だちとあった時に「あのぞっとしたのは、何だったのだろうね」と話したのを思い出しました。その何年か後にトンネルで悲惨な事件があったようです。今では有名な心霊スポットとかのようですが、昔から少し怖い所でした。 お盆 コロナの影響がなければ、帰省で交通機関や道路が混むところでしょうが、昨年と同様今年も少ないようです。と言っても昨年よりは多くなるかな?不要不急の外出はしないようにと言っても、オリンピックは例外だし、緊急事態宣言も前ほどみんな守らないようだし。どうなるのか。 昔はお盆には実家に帰り、13日にお寺にご先祖さまをお迎えに行き、15日にお送りに行っていました。藁に食べ物を入れて、ろうそくを灯しながら川に流していました。精霊流しですね。翌日川を見るとあちこちにたくさん留まっていました。今はもうそういうことはやらないでしょうが、さだまさしの精霊流しを聞くと、規模は違うでしょうが懐かしくなります。 |
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