思い切ったことを

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オリンピック終わったから・・・ネットに「１７日の基本的対処方針分科会で、複数の専門家が、個人の行動制限に関する法的枠組みの整備を政府に求めた」とありました。オリンピック前は、分科会の意見は聴かないで無視したのに、オリ終わったからか、西村大臣は、「多くの専門家から、今の感染状況やクラスターの状況などを見て『個人の行動制限に関する法的仕組みについてもぜひ、検討を進めてほしい』『特措法をはじめ、運用改善でできるものがあれば、早く取り組んでほしい』といった多くの意見をいただいた」とのこと、田村大臣は、「ロックダウンは、私権制限が伴うので難しい」と、少し前に私権制限は議論されていたのにオリンピックが近づくにつれてなくなっていました。

個人的には、今のコロナ対応は失敗というか、後手後手になっていると思っています。理由は、GOTOトラベルやオリンピックのように利権なのか、忖度かがあって適切な手立てが打てていないことです。広く解釈すると、「私権制限」は難しくなるでしょうが、今回については、条件付き、またはある程度収まるまでの時限立法みたいなのはできないのでしょうか。詳しくないので、すいませんが。今は、思い切ったことをやらないと、このまま冬を迎えるとどうなるのか・・・この数日のコロナ対応状況を考えると、収まる方向に向かっているとはとても思えません。拡大するのではと、とても心配しています。

 「国民の命」を真剣に考えてほしい！！

甲子園

せっかくの甲子園が始まったのに雨が多くて、選手たちは思い切ったプレーができないようです。また、チーム内でのコロナ感染も発生して、途中で辞退せざるを得ないチームもあるようです。この日のために地方大会を頑張ってきたのに、本当に残念です。

ワクチン接種も進み、状況が良くなると思いきや油断なのか、同じことの繰り返しです。みんなわかっていることですが、菅首相がリーダーとして決断できないためなのでしょう。ふわふわと浮いているように思うのは、私だけですかね？