初めての経験ばかり

甲子園

ただでさえコロナ禍で大変なのに、雨が多く順延となっています。これも甲子園球児たちの思い出のひとつと言えば、そうかも知れませんが、やっぱり高校野球は夏晴れの中がいいですね。もう少ししたら雨も上がるのではと思います。コロナでの感染辞退も気になりますが、はつらつと頑張る姿を見られることを願っています。

どうなる

何度目かのどうなる、です。これを書いている途中で精華町からの感染者状況のメールが届きました。７人です。この１週間３０人ほどで、累計２５３人の感染者です。全国でも１日の感染者数が２万４千人を超えたとか。本当に思い切ったことをやらないとこのままではロックダウンも現実味を帯びてきます。そのための法律改正が必要なら国会を開くべきですが・・・どうなるのか。

孤道

先日本屋さんでまだ読んでいない内田康夫の本を見つけ、「孤道」というのを買って読みました。「古道」ではなく「孤道」ですが、舞台はやはり熊野古道でした。３５０ページほどの本ですが、３００ページを過ぎても、この展開でページもあと少しだけど終わるのかなと思っていたら、途中で終わり、作者のあとがきがありました。これからいろんな展開が考えられるが、誰かがこの先を書かれることを願っていると。内田康夫氏はこの頃、病気がひどくなって大変だったようです。途中で終わる小説は初めてでしたが、今までほとんどの本を読み、楽しませてくれたことを感謝しています。あらためてご冥福をお祈り申し上げます。