2021/9/2
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それはないでしょう |
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一般質問 一般質問が終わりました。コロナ対応についてで、濃厚接触者および感染者の自宅療養に対する対応はどうしているのかをお聞きしました。自身の体験から、縦割りなのか、ほとんど町行政の姿が見えず保健所任せではないかと。8月に菅首相が「軽症者は自宅療養にして、自治体が対応する」と言われていたので、大丈夫なのかな、と思っていましたが、厚労省のホームページを見てみると令和2年4月2日に対応のマニュアルが出ていて、その時に自宅療養者の対応が記載されています。これは都道府県、特別区、保健所のある市となっていますが、自宅療養のところには市町村の保健福祉担当と連携するとあります。滅多にできない体験をしてその実態がわかったのですが、当初と状況が変わって来たこと、また防止対応に行政が尽力しているのもわかるので、自分的には今後の対応をお願いしたいと伝えたかったのですが・・・ ただ、途中で集会所改築の質問で、思いがけない答弁だったので暴走しそうになりました。集会所改築の費用負担などが公平でないのではと、去年の会議の一般質問で指摘しました。その答弁が今の条例や要綱は10年以上経ち状況も変わっているので改定をするように進めているとのことでしたが、今回の集会所は今までの条例を適用するとの答弁だったので、改めて確認しました。これからどうするのかを考えます。個人的には、もう一度勉強するいい機会だと思っています。 それはないだろう 数日前にアフガンに自衛隊機が飛んで行って、日本人1人だけしか救出できなかったとありました。今日、新聞を読んでいたら、アフガンの日本大使館の館員12名は少し前にすでに英国機で脱出済みだとか・・・?私はてっきり、大使館員も含めてのことだと思っていたのに、また、日本の協力者も500名ほどいて、そのままだと後で危害が加えられることあるかも知れないと。大使館員だけ、先に逃げるのは、残念です。 たまたま、満蒙開拓の「真実」という新聞記事を読んだばかりだったので、何となく、やることが似ているな、と。満蒙開拓団は国策で送り出された被害者であるが、一方では、中国侵略に加担した加害者としての側面もあったとのこと。終戦近くになって、外地を管轄していた大東亜省は敗戦間際に「居留民は出来得る限り定着の方針を執る」としたが、敗戦後に大本営参謀名で出した「満鮮に土着する者は日本国籍を離るるも支障なきとす」という文章があり、政府が、残された開拓団や在外邦人を「棄民」としています。(別の本でこの参謀はロシアのコミュンテルンと通じていたと書いてありました。)軍だけが先に撤退しています。 そういえば、沖縄も軍が住民を見捨てたとか・・・何か情けないような、です。 |
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