もしかしたら

緊急事態宣言延長

少しづつ感染者数が減ったとは言え、中等症や重症者はまだまだ多いようです。１９都道府県で延長となりました。今日、知人と話す機会があったのですが、「感染者が減っているようには思えない、子どもにまで広がっているので、しばらくは同じ状態だと思うので、気をつけなければならない」と、私と同意見でした。気候も９月になって、少し夏の残りで暑くなるのではと思っていたのですが、朝晩冷え込むようになり、寒くなるとまた感染が広がるのではないかと心配です。昨年、インフルエンザは多くなかったようですが、今年はどうかわかりません。学校も始まり、今週までは短縮授業のようですが、大丈夫だろうかとこれも心配です。こんな時に総裁選挙の話題ばかりでいいのか、国民の命が大事ではなかったのかと、思うが。

ほんの少しですが

昨日、山本さんといろんな話をしている時に、「戦争のことを子どもたちにどう話をするのか、どう伝えるのか」みたいな話をしました。私も（山本さんはそう思われないでしょうが）こういう話をたまにはします。

この時の話の内容ではないのですが、昔、高校生の時に、ほんの少しですが、学校の先生になろうかと思ったことがあります。小学校から何人もの先生と出会い、いろいろと教わり、またいろいろとお世話になりました。将来何をしようかとの目標を持っていたわけではないし、それでも進学する時にどうしようかと考えた時に「学校の先生」が思い浮かびました。（当時気になっていた同級生が先生志望だったのが、思い浮かんだ理由のひとつだったかも知れませんが）小学生の時から戦争映画やドラマ「コンバット」、自衛隊を見ていてカッコいいと思っていましたが、何かの時に、誰かと話してだったか、「教育の怖さ」を感じ、自分に子どもたちに（正しく）伝えられるか、教えられるかどうか？戦時中のことなどを考えると・・・とても「無理だな」と思いました。

学生の時の友人が何人か先生になっていたので、話を聞くことが何度かありましたが、聞くたびに、やっぱり自分にはできなかっただろうな、と。気になった同級生は、小学校の先生でした。