2022/1/21

過疎自治体が50%を超えた

過疎自治体?

木津川市が過疎自治体の一部過疎として入っていました。イメージ的には、城山台の開発などで人口も増えていると思っていたのに驚きました。過疎自治体になる要件を読んでみましたが、過疎自治体とは、過疎地域持続的発展支援特別措置法に基づき、政府は、人口が1980年以降に30%以上減少、税収などを一般財源額で割った財政力指数が0・51以下――などの要件を満たす市町村を「過疎地域」に指定し、過疎対策事業債などで支援する。自治体側は事業計画を策定し、教育・福祉施設整備や交通手段確保などの事業を実施するとのことで、木津川市は自治体の一部が指定されたようです。過疎対策事業債(過疎債)は政府が70%の返済負担をするようです。人口が増えて良くなったと思っていたのですが、合併した旧地域は厳しいのですかね。

過疎自治体は、東京23区を除く、全国1718市町村のうち、885市町村、半分以上が過疎自治体となったそうです。これから毎年のように数は増えていくのでしょうね。精華町は大丈夫か・・・?

危機的状況です

毎日のようにコロナ感染者が増えているようです。精華町においても今までにないくらいの増えようです。全国で「まん延防止」適用地域が増えているようで、本当にどうなるのか、です。自分は罹るまいと頑張っているのですが、心配です。明日からの休み、不要不急の外出はしないで我慢します。

第6次総合計画

議会で精華町の第6次総合計画の提言のための打ち合わせ、議論を行っています。30年後の精華町をイメージして、10年後までに何をやるかの議論です。議会だけでなく、地域の代表や団体の人たち、また子どもたちにもアンケートなどで協力をいただいているようです。

これから全国的には人口減になりますが、10年後の精華町ははたしてどうなっているのか・・・?個人的に思うに、5万人になって市になってほしいとは思っているのですが、少し厳しいかも、です。現実的には4万人前後かな。そのためには開発も必要ですし、今以上の子育て支援、子どもたちが生き生きとしているまち、道路も必要ですし、もう少し交通の便もよくなってほしいですね、と考えると他にもたくさんありそうです。みなさんも一緒に考えてみませんか。