2022/3/29
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3月会議が終わりました |
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3月の気候 少し前は暖かかったのに、今朝は肌寒かったです。この季節特有の三寒四温ですね。暖かくなると桜が一気に咲き始めます。もう一週間ほどすると、どこも満開ですね。そして冷たい雨、風が吹き、桜が散っていきますとなるのだが、今年はどうでしょう? 新聞に「桜」は歌の歌詞には戦後はなりにくかったそうです。「同期の桜」など一緒に散っていくということで戦争を思い浮かべます。桜の花のように散りゆくことは大和男子の美徳と教えられ、先の大戦においては特攻の悲劇を生んだと考えると、ありました。特攻隊の部隊の名前にも「桜」が付くことが多かったようで、山桜隊、初桜隊、若桜隊、葉桜隊などです。 今は、「桜(コブクロ)」「さくら(森山直太朗)」「桜坂(福山雅治)」などいい歌があります。やっぱり平和な世の中がいいですね。戦争はダメです。 3月会議 今日3月会議が終わりました。町長提出議案は全件可決しました。会派で反対したのは、国民健康保険病院事業(特別会計)です。毎年、町の説明は、累積赤字があるから1億円の貸付(金利0.003%)年間利息3千円が必要とのことです。そもそも累積赤字には町の責任はないはずです。当初からの約束で、利益が出ても返さなくていいし、赤字の場合は補填をしないという約束です。武田病院というスケールメリットを生かしての経営運営をやってもらうようになっています。 商工会などでの民間事業者への貸付は銀行から借りて、利息の補填、補助をしています。精華病院にだけ1億円を年間利息3千円で貸しているのには疑問を感じます。また、コロナ禍の対応を何度か聞きましたが、町立病院であるのに、他の医院や診療所との違いがわかりません。コロナ禍は町民にとっては大災害が起こったのと同じくらいの感覚です。町立病院の役割がそれでいいのか、です。救急搬送で精華病院に搬送されるのも残念ながらわずかです。学研都市病院の1/10以下です。なぜ見直しをしようとしないのかが、いつも不思議です。 |
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