節分、今年は「南南東」

節分

昔、実家での節分は、お祖母ちゃんが豆などを用意し、部屋を暗くして「鬼は外！」「福は内！」とやりました。小学生の時かな？懐かしいです。巻きずしが出てきたのはいつのことだろう・・・？実家の時にはなかったようです。今は、もうやらなくなったけど、「鬼は外！」と思わずうちのを見たりして・・・

「本当の鬼は、人の心の中にいるとか・・・」この頃、いろんなことが、人間がやっていることだからしょうがないかな、と思うようになりました。卓越したのか、開き直って来たのか、諦めなのか、わからないけど。

子どものころ、大きな会社はやっていることは正しいとか、身近なところでは、先生は正しい、大人が言うことは正しい、などなど思ったことないですか？
それが７０年近くも（まだ1年ちょいあるけど）生きていると、思いもよらないことがたくさんありました、呆れるほどに、同じことを何度も繰り返す。科学や技術の力でいろんなことが進歩して、世の中が便利になったけど、つまらない事件は繰り返し起こる。人の心は、変わらないように思う。

専守防衛の記事があったけど、時代とともに考え方が変わっていくのは仕方ないとも思うけど、やっぱり子どもたちや孫たちの未来は平和であって欲しいと願う。そのために今何ができるのかと・・・考える。